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真・映画日記(1)『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
JUGEMテーマ:映画




4月26日(土)◆787日目◆
朝5時にイベント「t.k.night」が終了。

そのまま打ち上げに参加。30人前後はいたんでは?

7時半前に一足お先に撤収。

9時過ぎに帰宅。

少し休んで10時半前に再び家を出る。

なんとか12時半からの『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』に間に合う。
前から2列目だったよ。
複数ヶ所での上映ながらこの回はフルハウス。
多少窮屈でも満員の方が気分的にいい。

ポール・トーマス・アンダーソン監督5年ぶりの新作はマッドネスな石油王の栄枯盛衰劇。
ダニエル・デイ=ルイスだけでなく
カリスマ宣教師役のポール・ダノや
息子H.W.役の子役など
どのキャストも持ち味以上のものが出せていた。


19世紀末から20世紀初頭に石油の採掘で財を成したダニエル・プレインヴュー(ダニエル・デイ=ルイス)。
彼はある日、西部の寂れた町の地下に石油があるという情報を聞き、
リトル・ボストンという町に訪れる。
ダニエルは地元の人から次々と安価で土地を買い占め、木製のやぐらを中心に採掘所を作り、油田を掘り当てる。
しかし、カリスマ宣教師イーライ(ポール・ダノ)との確執や
採掘所での爆発事故などトラブルが続出する。

まず、目につくのはアメリカの荒野の風景と
不協和音のようなBGMだ。
この荒野の風景がなんとなく『ノー・カントリー』の風景とも被る。
偶然だろうが、同時期に“西部懐古”バリバリの映像を作り出したところに、
現代のアメリカ人の心のうちというのがあるかもしれない。
単にアメリカ人のDNAとも片付けられるし、
不況やテロによる社会不安、
あるいはアメリカ、資本主義、アメリカンドリームを見つめなおしたものなどいろいろ考えられる。

石油の採掘所とは言ってもまだ工業が発展していないのでツルハシや発破(ダイナマイト)、木製&手製の巨大な作業道具などアナログなもの。
『ファイブ★イージー★ピーセス』や『奇跡の海』で見られる近代的な採掘所よりも、
『青春の門』での炭鉱労働シーンのような、いやそれこそアメリカン・フロンティア的なものを感じられる。

で、ストーリーそのものはダニエル・プレインヴューの栄光と挫折を軸にしながら、
親子(ダニエルとH.W.)、
ライバル(イーライ)との対立、
成功への執念など多角的に見せる。

そしてカリスマ宣教師というキャラを使って、
ただの石油商人の話に深みを持たせた。
この宣教師というのが『エクソシスト』みたいな悪霊払いもやっていることから、
あらゆる物事や人の様子に宗教というか風俗的な“悪魔”という概念が加わって見える。
ダニエルの狂気ぶりもなにか“悪魔”が取り憑いているように感じられるし、
非情な行動に“罪”という概念と意識が出てきたりする。
さらには、この“罪”という概念がラストシーンにおけるダニエルの心情につながっているようにも思える。


見るものに不安をあおらせる不協和音のようなSEの使い方もいい。


点数は9点。
やや間合いを取りすぎているシーンがいくつかあるが、
タイトルからラストシーンまでいろいろと深みのある映画だ。
時間があったらもう一度見たい。


| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(14) |
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