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真・映画日記『ランジェ公爵夫人』
JUGEMテーマ:映画


4月8日(火)◆769日目◆

一日中、雨&強風。
特に、朝、家を出た時がひどかった。
仕事をサボりたくなったくらいだ。
ここが普通に働く人とニートの分かれ目なんだろうね。

で、雨の中、なんとか働きましたよ。
働いた後は、映画ですよ。
午後6時10分の終業だったので、
京橋のフィルムセンターに行ってもいい席で見られるか微妙だ。
ということで、神保町の「岩波ホール」へ。

予告編が始まるぎりぎりの時間になんとか間に合った。
客は3、40人ほど。
大半はシニア層。
フィルセンとはまた違って、岩波らしい感じだ(笑)。

原作は文豪バルザックの「十三人組物語」の一編の「ランジェ公爵夫人」から。
なるほど。これはフランス恋愛映画の古典なんだね。
60年代の『男と女』にしろ、
最近見た『地上5センチの恋心』にしろ、
基本はバルザックの作品なんだね。
あるいは、フランス人ならではの生まれもっての感覚というか。


舞台は1818年のパリ。
ランジェ公爵夫人はセリジー伯爵夫人宅での舞踏会でモンリヴォー将軍を見かけ、
話しかけて自分の家に誘う。
この時将軍は公爵夫人に一目惚れをし、以降決まった時間に公爵夫人宅に通うことに。

最初に誘いをかけたのはランジェ公爵夫人なんだけど、
惚れたのは将軍の方が先なので、
公爵夫人が優位に立つやりとりになる。
ここが第一のポイントである。
将軍が惚れなかったら立場は公爵夫人<将軍なんだけど、
将軍が惚れることにより立場は公爵夫人=将軍、いやむしろ公爵夫人≧将軍になる。
こうなると地位とかがあまり関係なくなり、
お互いの会話でのやりとりやちょっとした仕草で二人の間を徐々に縮めなければならない。
これって映画の中だけでなく現実の世界での男と女のやりとりにも当てはまるね。
女性の方がこの攻防を楽しんでいて、
男の方が気持ちがはやり強引な形に持ち込もうとする。
まあ、要は男の方がスケベなんだね。

後半に入ると将軍が大胆な手段に出る。
ここでの公爵夫人の心の変化は少し前のシーンで前フリがあったのでわからなくはないけどね。

オープニングと終盤にこの5年後のシーンがあり、
ここでの二人のやりとりは『夜顔』にも通ずるものを感じた。
というか、公爵夫人の伯父と伯母が
ミッシェル・ピコリとビュル・オジェの『夜顔』に出た二人なんだよね。
関係あるのかなあ…。

点数は9点。


追記

ランジェ公爵夫人宅のサロンでのロウソクの使い方がいい。
光の入れ方、影のつけ方が絶妙である。

公爵夫人と将軍の攻防はまるで舞踏会のダンスのようでもあるね。
あれが男と女の関係(攻防)を象徴するシーンかな。
文学作品が元なので生真面目すぎる。仕方ないけど。
それでもフランス映画ファンには是非見てほしい。

| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(2) |
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ランジェ公爵夫人
逃げては追い、追っては逃げる有閑階級の恋のゲームを、仏映画らしい会話で描く恋愛手引書のような作品だ。無骨な軍人を弄ぶつもりだった社交界の花形夫人が本物の愛に目覚め苦悩する。徹頭徹尾、恋愛の真髄を追求するが、ゲームの支配者が入れ替わるところが面白い。情
| 映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評 | 2008/04/23 10:53 AM |
59●ランジェ公爵夫人
ここに出てくる恋愛は、まるで負けるわけにいかないゲームのようなもの。だけど、恋心より理性が負ける時が来たら、それに命をかける。挙句、殉死する・・・。
| レザボアCATs | 2008/04/29 4:13 PM |