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真・映画日記『母をたずねて1800マイル』
JUGEMテーマ:映画




2月9日(土)◆710日目◆

前の晩は下北沢「クラブQUE」にて開催の「ロンドンタイムズ」でオールナイト。
外国人客がいないので雰囲気が違うがそれなりに盛り上がる。


朝7時半に期待。
この日は1日休養日に。

それでも映画はしっかり見る。
DVDだけど。

『母をたずねて1800マイル』はなんとチェニジアの映画である。
監督のメディ・カレフはオムニバス映画『それでも生きる子供たちへ』に参加した監督の一人。
一番最初の少年兵の話の監督だ。


スイス・ジュネーブからチェニジアの山岳の村メリザネにやってきたラリア。
母親ケルトゥムに会いにやってきたが、毎週金曜日に街のホテルの仕事から戻ってくるはずのケルトゥムが戻ってこない。
ラリアはホテルがあるエン・カンタラまで叔母(ケルトゥムの妹)のネジュマと一緒に旅をすることに。


もう、これはチェニジアで映画を撮る、という時点で勝利宣言ができるね。

店がなーんにもなく、町の人からは「地獄」と呼ばれる山岳の村メリザネや
二人が途中寄る町の風景、
そして都会の街として栄えているエン・カンタラの様子。
見るものすべての風景が珍しく、それだけでも見た価値がある。

もちろん、風景だけの映画ではない。

重要なのはチェニジアにおける男性による「男尊女卑」的な態度・文化である。
女性は男性の前ではスカーフを着用し、目を合わせてはいけない。

この二つを破っただけで男性陣からリンチにあう。

バーに入るにも男性たちがいる店には入っちゃだめ、とかいろいろとうるさい。
そういった差別の中で
違和感・嫌悪感を感じるスイス育ちのラリアと
順応して生き抜いたネジュマを見比べると面白い。

この監督は『それでも生きる子供たちへ』の作品でも今回の作品でも、
チェニジア、というかアフリカのシビアな現実を訴える力があり、
これを終盤でうまく使っている。

すべては「貧困」が元だが、
国全体の悪しき慣習と言える「女性蔑視社会」がその元をさらに悪化させているように思う。

点数は9点。

『フリーゾーン』と同じく未公開作品の傑作である。

『それでも生きる子供たちへ』のアフリカ編やアモス・ギダイの作品が好きな人なら見るべし。

| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(1) |
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「母をたずねて1800マイル
JUGEMテーマ:映画 制作年:2001年  制作国:フランス・チェニジュア・ベルギー  上映メディア:劇場未公開  上映時間:102分  原題:LA FILLE DE KELTOUM  配給:ギャガ・コミュニケーショーンズ  監督:メディ・カレフ  主演:シリア・マルキ    
| La.La.La | 2008/03/03 10:44 PM |