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真・映画日記『愛の流刑地』
1月25日(木)

今日の日記は映画だけです。
長くなるので。

午後6時40分過ぎに有楽町のマリオンの9階にある劇場に入る。

前から12列目の右通路側の席に座る。
パッと見だが、客入りは6割くらいか。
前の方は空いているが、真ん中から後ろにかけてはそこそこ埋まっている。
客層の大半は40半ば以上のカップル。
やや男性が多いか。


最初にはっきりと言おう。
これは映画用の機材で作った「火曜サスペンス」(テレビドラマ)である。
映画の映像としては全然面白くないが、
終盤でかろうじて作品のテーマが伝わることと
寺島しのぶ以外の女優陣の活躍で
なんとか最後まで見ることができた。

そういう作品である。

あらかじめ、点数を言うと10点満点中の2点。


なぜ、そう思ったのか?
事細かくかみ砕いていきましょう。


主演はトヨエツこと豊川悦司。
ヒロインは寺島しのぶ。
他、長谷川京子、浅田美代子、佐藤浩市、陣内孝則、仲村トオル、佐々木蔵之介、富司純子、津川雅彦……とそうそうたるキャストである。

小説家・村尾菊治(豊川悦司)はかつての妻・魚住祥子(浅田美代子)の友人・入江冬香(寺島しのぶ)を情事の最中に殺してしまった。
菊治は数時間後に警察に連絡し逮捕される。
当初、普通の殺人事件として取調べを受けるが、
冬香から「殺して!」と懇願されて殺したということで
法廷で真相を追求されることに。


冬香はなぜ菊治から殺されることを望んだのか?
ストーリーは彼等の出会いから
お互いの家族の目を盗んでの逢引、
そして情事に明け暮れる果て、
という感じで過去の経緯から事件の真相を探りながら、
現在進行で菊治が織部検事(長谷川京子)や
北岡弁護士(陣内孝則)からの尋問、取調べを受ける
という流れで進んでいくが……


映画は最初に映像の作りから目に飛び込んでくる。
それは、
全体の画質、色彩、光りと影の入れ具合、カメラ使い、
人物の様子、服装、
部屋の中の様子(物の配置、色)…
という様々な要素を一瞬で感じることである。
一瞬は言い過ぎかもしれないが、
最初の3分から5分でわかる。

『愛の流刑地』はここで大きくつまずいている。

映画のスクリーンにおさまる人物やその周りにある物の構図が平凡すぎる。
映画用のカメラで撮影して恋愛小説「愛の流刑地」をドラマとして再現しているだけである。
そこには監督である鶴橋康夫の映画としての映像表現がまったくなされていない。
色とか小道具に対する計算が見られない。

空撮にいたっては素人並。
入れればいいというものではない。
映像、スクリーンに映る絵として見せなければ駄目である。

こういったあらゆる点においてボクが思ったのは
テレビドラマだったら通じるということだ。

それが「火曜サスペンス」である。

テレビでやるんなら構図がどうだとか
色彩がとか
空撮が駄目とか言わない。
乱暴かもしれないが、
最後の結末さえ納得すればいい。

この作品はまさしくそんな雰囲気が伝わる。

では、なぜテレビではなく映画でやったか
ということを考えたが、
これは情事、つまりはメインの二人のセックスシーンが多いからでは、
という答えが浮かんだ。
この作品のウリの一つに「エロス」という点があるが
『アイルケ(もう略します)』の制作サイドは映画で表現するエロスというものをわかっていない。

『アイルケ』のエロス。
その8割はセックスになるが……
それはただトヨエツと寺島しのぶがヤッている様子を映しているだけである。
たまに寺島しのぶが喘いだりイッている様子が見られるくらい。
普通の恋愛映画ならメインキャラ同士の情事のシーンってとっておきであるはずだ。
まれに意図的にちょこちょこ入れるのもあるが
『アイルケ』はそのとっておきのシーンを惜し気もなく頻繁に入れている。
しかし、(繰り返しになるが)そのシーンを映しているだけ。
セックス=エロス?
まあ、それは一般的な概念であって、
映画、いや映画の表現としてはあまりにも安易過ぎる。
映画におけるエロスはカメラワークと絵のアイディアによるもので表現される。
裸体や情事を映すにしてもなめ回すようにカメラを使う。
もっと言えば、
脱がなくても『アイルケ』以上のエロスが表現できる。
変な話、女性の顔面どアップだけでも十分な時もある。
考えてみてほしい。
普段、僕たちの生活の中で恋人以外で実際に異性の顔ばかりジロジロ見たら失礼であるし、
逆に見られたら恥ずかしい。
それが映画ではまじまじと見ることができる。

顔だけでなく手の位置一つでエロチックに表すこともできる。

社交ダンスシーンなんかで
他の人たちが少し手を肩や指に添えるだけなのに対して
肩まで手(というか腕)を回したり、
腰よりも下の位置に手を置くだけでエロスを感じさせる作品もある。

世界の映画のレベルから見た時、
『アイルケ』のエロスは幼稚である。


内容に関しても途中までは眠たい展開だった。
菊治と冬香にはそれぞれ家族がいるが、
後半の裁判シーンまで二人の不倫にあまり絡んでこない。
これにより不倫劇でもあるのに緊張感がまるでないのだ。
二人が忍んで落ち合ってセックスをする。
その繰り返しである。

しかしながら、ずーーーっと我慢して見ていくうちに徐々にだがテーマが見えてきた。
菊治はイノセント。
罪の意識はない。
ここがポイントである。
つまり、この事件は愛を以ての行為である。

それはたとえ形が殺害であれ、
それによって世間から批難されようが、
裁判で家族・友人の前で二人の情事が公にされようが、
とにかく菊治と冬香は愛していた。

殺すことによって罪を被ることさえ「愛」によって耐えることができる。
だからこそ冬香は菊治に頼んだ。

このストーリーで一番伝えたいことが伝わったあたりは、
テレビ畑で長らく活躍(?)した監督の面目がかろうじて保たれた………と言える。

寺島しのぶに関しては……好き嫌いがあるだろうからノーコメント(笑)。

ハセキョーやスナックのママ役の余 貴美子、
トヨエツの娘役の貫地谷しほり、
そして寺島さんよりもキレイに見えた浅田美代子など女優陣は妙に見所が豊富だった。

ということで、点数は2点である。

今日は以上!

| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(6) |
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