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真・映画日記『ドリーマーズ』
1月9日(火)

本日の日記は映画のことのみにしたい。
忙しい一日でそれなりに書くことはあるが……
とにかくこの映画のことを書きたい。

帰宅し、しばらくしてから先日TSUTAYA新橋店で借りた『ドリーマーズ』を見た。

最初に言う。
点数は10点満点以上である!!

予想を上回る快進作!

映像の質、色彩、俳優、演出、音楽、
そしてストーリーとテーマ…どれをとっても世界最高のレベル。
オシャレでエロエロな
映画マニアというか映画オタのための映画である。

2003年の作品。
日本公開はその年か翌年か?
監督は『ラストエンペラー』のベルナルド・ベルドリッチ。

主演は『ヘドウィク・アングリーインチ』や『ラストデイズ』のマイケル・ピット。
ヒロインは『007 カジノロワイヤル』でボンドガールを演じたエヴァ・グリーン。
これがデビュー作となる。
もう一人メインキャストとしてフランスの映画監督フィリップ・ガレルの息子ルイ・ガレルが出演。

1968年春、フランスの映画マニアが集う映画館シネマテークが閉鎖された。
シネマテークの創始者はフランスの映画文化を擁護する政治家だったが、
当時の役職を辞任、追放。
映画館の閉鎖もありフランスの映画ファン達はデモを起こし始める。
そんな混乱の最中、フランスに留学中のアメリカ人マシュー(マイケル・ピット)はイザベル(エヴァ・グリーン)と出会う。
間もなくイザベルの弟テオ(ルイ・ガレル)が合流し、
三人でイザベルとテオが住む自宅へ。
三人は筋金入りの映画オタク。
映画を語り、名セリフを口にし、
互いの共鳴が深まる。
マシューは彼らの家族と一緒に夕食を食べ、泊まることに。
その夜彼は姉弟のとんでもない秘密を知ることに……
その後、二人(イザベルとテオ)の両親が一ヶ月間旅行するため、
三人はやりたい放題遊び始める。


映画ファン(というかオタ)にとって夢のような空間。
彼らはまさしく「ドリーマーズ」である。
一歩引いて見ると彼らの行為は愛欲とか退廃というより現実逃避。
このことは後半でマシューが気がつき二人に突っ込むが、
そんなマシューも「ベトナム戦争」から逃避している。

最高の映像で1968年のフランスの若者たち(の空間)をややファンタジックに描きながら、
「現実」をふまえている。

というか、まず、オープニングからすぐに映画というか映像に引き込まれた。
今上映中のフィリップ・ガレルの作品『恋人たちの失われた革命』では全編モノクロにし、
1968年の空気を再現させていた。
それに対し『ドリーマーズ』ではものすごく質がいいカラー映像の中に2、3シーンだけモノクロを入れている。
前者は「1968年」を核とした話なのでそのような手法で撮ったのであろうが、
後者(この作品)は舞台こそは1968年のフランスであるが
「1968年」とは別の核があるのでキレイなカラーでも違和感がない。
「リアリティ」という点では前者の方が徹底しているが、
『ドリーマーズ』ではストーリーを少し幻想的にしカバーしている。

では「1968年」に代わる核が何かというと、
一つは「映画オタク」である。
『ドリーマーズ』の大胆なところは三人が語ったり真似したりする映画の映像を入れているのだ。
この演出が面白い。

『勝手にしやがれ』や『フリークス』、『はなればなれに』などわかるモノは当然おもしろいが、
別に知らなかった作品が出てきても
映画オタクのバカっぷりが微笑ましい。
中でもある映画で作られた記録に挑むシーンが最高である。
映画クイズなんかもイイ。

もう一つ核になるのが上記で書いた「とんでもない秘密」である。
超エロい。
だからR-18指定である。
ぼかしの連続。
というかぼかしてない人も(笑)。
たしかに、この状態に溺れたら革命なんてどうでもよくなる。

マイケル・ピット、エヴァ・グリーン、ルイ・ガレルはよくやったよ。
特にエヴァ・グリーンはデビュー作なのに……素晴らしい、というか監督が引き出したね。
彼女、化粧があまりされてなく、
そこがまた初々しくて良かった。
ルイもマイケルもカッコイイ!

最後、彼らの世界を突き破ったのが「時代」「革命」だった。
このラストもいい。


もう一度言う。
点数は10点満点以上!!
なぜ、このような素晴らしい作品を誰もオススメしないのか?
また、いろんな名作を見てから見たい。

いや、何度でも見たい!



| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(2) | trackbacks(2) |
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ぶーすか (2007/01/12 4:33 PM)
こんにちはー。TBさせてください。映画通にはマストなクイズがあったりして、それだけでも楽しめました。
じょ〜い (2007/01/12 8:18 PM)
ぶーすかさん

こちらこそいつもどうもです。

あのクイズ、罰ゲームもいいね(笑)。









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「南極物語(1983)」「ドリーマーズ」「フレディVSジェイソン」
●ドリーマーズ………………★★★ ●フレディVSジェイソン…☆なし ●南極物語(1983)……★★★ テレビ放送で見た上記の作品の感想をそれぞれのリンクにUPしました。よろしければ御覧下さい。 「南極物語」はタロとジロの南極探検隊の犬達の物語。公開当時
| ぶーすかヘッドルーム・ブログ版 | 2007/01/12 4:30 PM |
「ドリーマーズ」
「The Dreamers」...aka「Les Innocents」2003 イタリア/フランス/UK   昨年か?今年に入ってからか?はっきり覚えがないが、都内のどこか?の映画館で数回予告を観た。セーヌ川、エッフェル塔、ルーヴルと観光案内っぽいシーンがあり、観たいなぁ!と思っていた
| ヨーロッパ映画を観よう! | 2007/04/23 9:55 PM |