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真・映画日記『日の名残り』
11月1日(水)

今年もあと2ヶ月。
…ニブイのか、ピンと来ない。

仕事はそこそこ。
午後6時で終業。

毎月1日は映画の日。
1000円で見れる。
せっかくだから何か見に行こうかと思ったが、
疲れと連休の動きを考え整体マッサージに行くことに。

午後7時20分、予約時間通り「ナチュラル・ボディ」へ。
90分、首・肩・背中を揉んでもらう。


10時少し前に帰宅。

しばらくしてから『日の名残り』を見る。

監督はジェームス・アイボリー。
現在、渋谷のル・シネマで同監督の最新作『上海の伯爵夫人』が公開されているが……
この『日の名残り』を見てから見に行けばよかったなあ。

メイン・キャストは「レクター教授」役で有名なアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン。

1950年代、ダーリントン卿が無くなったあと、
彼の屋敷はアメリカの元政治家ルイス氏の所有に。
ダーリントン邸に仕えていた使用人はほとんどいなくなったが、
ベテランの執事スティーブンス(アンソニー・ホプキンス)は健在であった。
ある日、スティーブンスの元にかつての同僚サラ・ケントン(エマ・トンプソン)から近況を伝える手紙が届く。

その手紙を読みスティーブンスは隆盛を誇っていた頃のダーリントン邸やダーリントン卿周辺の様子、
自分の仕事の風景に思いを巡らす。

1930年代前半、ダーリントン邸は日々要人が訪れ、
時には国際的な会議も催されていた。
ケントンがダーリントン邸で働いていたのはその頃。
ケントンはスティーブンスの父親(息子の計らいで働いていた)の働きぶりや、
メイドの人事の件で時折スティーブンスと衝突していたが、
いつのまにかに想いを寄せるように。
スティーブンスは当時出入りしていたアメリカの議員ルイスと親しくなる。
ルイスは政治に哲学を持っているため、
貴族達が中心になる国際会議に異を唱える。
ルイスはこのことについてスティーブンスに意見を求めるが、
ダーリントン卿に仕えているため応えを控える。

まず、ダーリントン邸の風景が素晴らしい。
広いダイニングホールに葉巻をくゆらせるサロンの様子。
廊下の壁や本棚にある隠し扉。
メイン・ルーム、廊下・階段だけでなく執事の部屋にまで飾られている絵画。
こういった室内の風景にイギリス貴族の雰囲気を味わえる。

話の中心となる1930年代の情勢もよくとりこまれている。

この作品によれば、この頃の政治家は今の政治家とは少し違い、
貴族出身の政治家が多かったようだ。

そのことから、この作品のテーマなのか「プロ」という言葉が目につく。゛
反面としてダーリントン卿を中心とする貴族達の政治のアマチュアぶりと
執事スティーブンスを通して「プロとはなんぞや?」というのを見せられているような気がした。
親の死に目に会えない。
主人が間違った行動をしても意見しない。
好意を持った人がいても想いを押し殺す。
「私」を完全に抹消するスティーブンスに「プロフェッショナル」を見た。
それと執事・使用人の世界を見て、
なにもイギリス貴族の世界だけでないことに気がついた。
ボクらが会社で働いている姿だってこれに近い。
主人が社長になり、
執事・使用人が社員・バイトに変わっただけのこと。
「嗚呼、ボクも執事・使用人の下っ端階級を生きているんだ……」と思いつつ、
極上の映像美の世界に癒されます。

最近、ボクの日記でなにかにつけて
「映像が…」とか
「カメラの角度が…」だの
「光りの入れ方が〜」なんぞといっちょ前のことを言ってもうしわけない。
けど、感じたんだからありのまま書くね。

ボク個人としてはこの作品のように屋敷全体を写す角度をつけた空撮や
少し離れた位置から撮る室内の風景や人物の撮り方が好きだなあ。

特にこの作品においては鍵穴からや、
ドアの窓から、レストランの窓から見た風景というのがいい。
明らかにねらってるね(笑)。
ラストの方のバス停でのスティーブンスとケントンを映したショットも絵画的。
夕日のシーンが2、3あったが、
曇り空が多い(たしか)辺りもイギリス風だ。

点数は10点。
作品の雰囲気、俳優陣が渋くてなかなか見る気になれないかもしれないが、
『ゴスフォード・パーク』が好きな人にはオススメできる。


1時半に寝る。



| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(2) |
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