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真・映画日記『アブラハム渓谷』
8月8日(火)

久々に雨が降ったかと思えば、
台風が近づいているとか。
もし、あんまりひどいようなら、
マンガ喫茶とかに泊まるかも。
多少かったるいが、
そればかりでもない。
時間を上手く組めばレイトショーを観に行けるからだ。

日中は台風情報以外、
別にどうってことない一日。

17時50分に終業。
18時40分まで西新橋のネットスクウェアに。
それから日比谷へ。
シャンテ・シネの「BOW30映画祭」。

この日は『アブラハム渓谷』。
夕方までヴィム・ヴェンダースの『パリ、テキサス』をやっていて、
『アブラハム渓谷』は19時からの回のみの上映。
このためなのか、
なんと立ち見が出る超満員。
今回の映画祭のパンフを見てわかったけど、
この作品、上映時間が3時間9分もあるのね。
だから夕方に一度だけやるんですな。
それでも立ち見が出るほど「観たい!」という人がいるんだな。


22時10分に終了。
たしかに長かったが
その一言では片付けられない魅力があった。
いや、むしろ、短かったようにも……

監督はポルトガルのマノエル・デ・オリヴェイラ。
1908年生まれ。
ということは、今年で98歳だ。
映画祭のパンフによれば、現役最高齢の監督だとか。
最近では『永遠の語らい』(2003)という
ジョン・マルコヴィッチが出ている作品を作っている。

『アブラハム渓谷』は1993年の作品。
小説「ボリヴァー夫人」を基にしているが……
恥ずかしながら、ボク、その「ボリヴァー夫人」を知らないがな。
しかし、話はそれを知らなくても楽しめます。
都会から隔離された地、アブラハム渓谷を舞台に美少女エマの約30年のまわりの出来事を描いている。
エマはカルデイラ家のお屋敷にてほとんど外出させずに育てられる。
14の時、父親と近くの町のレストランで食事をしていた際に
アブラハム渓谷に住む医師のカルロス・デ・パイヴァに声をかけられる。
カルロスははじめ、父親の方に声をかけていたが
美少女の魅力にひきつけられ、
上手く理由をつけてカルデイラ邸に訪れ、
コンタクトをとる。
エマはカルロスに魅力を感じなかったが、
その後の成り行きで結婚に至る。

結婚後、カルロスが昼は往診で、夜は急患で家を空けることが多く、
エマはほとんどパイヴァ邸に独りでいた。
ある日、同じアブラハム渓谷に住むルミナレス夫妻のパーティーに招かれるパイヴァ夫妻。
その席でエマの美貌が注目の的に。
そこで人々の欲望をかりたてることに快楽を覚えたエマは
徐々に家を空け、
ルミナレス邸やドロウ河のほとりヴェイヴァス邸(旅行家の別荘)へ情事に明け暮れる……。


何がすごいって、
この物語の時間軸って30年くらいあり(推定1950〜80年)、
カルロスとかまわりの登場人物が年をとったり、
息子ができたりしているのに、
エマの美しさだけ変わらないのだ。
14歳から44、5歳の30年だから有り得るし、
カルロスは出会った時点で推定で35前後。
終盤、エマとカルロスの娘が20前後になってるけど、これもおかしくない。
ということは、
長い時間を経て変わる人物たちと
変わらないエマの美貌や
アブラハム渓谷の河や山の美しさを映している、
ととらえていいかも。

考えてみてほしい。
二十歳前後の女の子の
40代の母親が
父親の友人の息子や
別荘の管理人の甥っ子とエッチをしているのだ。
そのうえその管理人(60前後)も誘惑しているのだ。

そうそう、「短いかも…」とかって書いたのは
ナレーション(オリヴェイラ監督の)の効果がある。
ストーリーはエマの美貌のすごさを追っているのみで、
結婚や娘を産む詳しい経緯をすべてカットしているのだ。
娘(姉妹)なんかいきなり7、8歳になってから登場し、
しばらく見なくなったかと思ったらいきなり二十歳くらいに成長している。
長くは感じるが転回が意外にも早いので
それほど飽きない。

点数は7点。
本当は8点くらいつけたいが、
やはり長いのですすめにくい。
やはりインターミッションがほしかった。

映画館を出て急いで日比谷線に乗る。

家に着いたのは23時半すぎ。
水曜、木曜の作品も2時間半くらいあるから
今週はこういう日が続く。
1時前に寝る。

| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
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