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真・映画日記『愛のめぐりあい』
7月28日(金)

さあ、金曜日だ!
この日の日中の仕事をクリアーすれば、
お楽しみの週末なのだ!ということで、
普段より2割増しの気合いを入れて仕事に集中。
といっても、やってることはいつもと変わらんけどね。

無事、18時10分に終業。
さあ、日比谷だ!
BOWだ!

18時40分、日比谷のシャンテ・シネに着く。
これでも少し早い。

「BOW30映画祭」が始まって2週間が経つ。
ほとんどの人は事前に指定席を取っているうえ、
パンフやらポスター、ポストカードなどのグッズもだいたいは買っているので、
上映10分前か5分前くらいに劇場に入ってくる人が多い。
ボクは10分前に席についた。
うん、この日も結構埋まっている。
客入りは8割、いや9割か。
あれ、今日はなんか30から50代のおっちゃんが多いなあ。
いつもなら女の子が6割、7割なのに、男性が目につく。
いかにも映画好きな女の子もそこそこいる。


いやああああ、ミケランジェロ(監督)は最高である!!
男性客が多さに納得。

絵画的な構図と
エロスの洪水!!!!
世界最高級のエロス&ラブストーリーである。

1995年の作品。
監督はイタリアの巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ。
1912年生まれなので、
83歳の頃の作品になる。
ストーリーは映画の撮影を終えた初老の映画監督(ジョン・マルコヴィッチ)が、
イタリアのとある村に立ち寄り、
若かりしころそこで出逢った女性との情事(未遂)を想い起こす。
この映画監督があちこち歩いて回想をおもいめぐらせたり、
現在進行の時間軸で港町で洋服店を営んでいる彼氏がいる綺麗な女性(ソフィー・マルソー)をストーキングしたり、
といった形でさまざまな恋愛模様をオムニバス風に見せる。
5つか6つある恋愛のどれもが
偶然の出逢いから始まる。
道端でホテルの場所を聞く。
喫茶店で目についた。
エレベーターで一緒になる。
女性が家から出てくるところを目にする……などといったファースト・コンタクトで一目惚れをする。
これは男性側ばかりでなく、
女性からの場合もある。
そのなにげないファースト・コンタクトから
それほど間をおかずに再び出逢ったところで
女が火花をバチバチとちらしあうような情事を始める。

この情事を女性の裸体を中心にズバッと映す。

去年観たオムニバス映画『〈愛の神、エロス〉』の中のミケランジェロの作品も
女性の裸体を美しくズバッとした開放感があった。
なるほど、これがミケランジェロのやり方なんだな。

そして、なめまわすようなカメラワーク。
裸体ばかりでなく、
時には女性の顔のドアップだったり、
遠目から見た視点で撮ったり。
実際にそのように見たら失礼になりそうでいて、
男性が見たいと思うアングルで女性を見せる。

おっと、エロエロなところばかり書いたが、
この作品は他にもイイがある。

先にも書いたが町の風景や
人物と背景(風景)の構図が素晴らしい。
まるで一枚の絵画を見ているようである。
その絵画のような部屋に飾ってある写真や絵を見ると
これが共同監督であるヴィム・ヴェンダースの作品だったりする。
実に細かい。

この作品発表の13年前にミケランジェロは脳梗塞を患い、
以来右半身と言語の自由を失っている。
こういった状況の中で
ヴィム・ヴェンダースのサポートのもと、
わずかな言葉と左手で描く絵を伝達手段として行い
作りあげたのが『愛のめぐりあい』である。

ある意味ではヴェンダースの作品とも見れるが
空撮のアングルはヴェンダースの作品と少し違ったり、
なによりも直球のエロスはミケランジェロならではである。

役者ではジョン・マルコヴィッチにソフィー・マルソー、
そしてジャン・レノが光っていた。

点数は10点満点!

まさか、ミケランジェロの作品で満点がでるとは思わなかった。

おそらくTSUTAYAとかでもなかなか置いてないだろうが、
ヴェンダースが好きな人に見ていただきたい。

こうして、日比谷シャンテ・シネを後にした。

23時前に吉川へ。
TSUTAYAで何か借りようかとしたが
素晴らしい作品を観た後なので
何も見る気がしなかった。

こうして一日を終え、
明日に備える。


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