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映画日記りぼーん『ヴィヨンの妻』






 行ってきました!『ヴィヨンの褄』完成披露試写会に。

 まあ、マスコミ&関係者の多いこと、多いこと。やっぱり、モントリオール映画祭で賞を取ったのが大きいね。なのでね、舞台挨拶もたっぷり30分近くも・・・。長いっつーんだよ(笑)。


 さて、映画だが、これ、「ヴィヨンの妻」だけではないのね。「きりぎりす」や「桜桃」とかあらゆる太宰作品をミックスした映画なんだな。あくまでもベースが「ヴィヨンの妻」というだけでね。なので、太宰が好きな人はかなり楽しめるでは?


 ストーリーは小説通りに、小料理屋「椿屋」借金騒動→大谷の妻・佐知が「椿屋」で働く・・・というように展開し、工員・岡田が出てくるあたりから原作を崩し始める。


 だいたい、小説のとおりに忠実に再現されている。特に大谷邸と小料理屋「椿屋」の再現は見事。小料理屋の主人に伊武雅刀、おかみさん役に室井滋を配した好キャスティングも大きい。

 こうした小説の風景の再現を楽しみつつ、中盤以降の原作を崩したアナザーストーリーを楽しむ。原作を知っていると、原作の文そのまんまの劇を見る。未読の人でもおそらくついていけないということはなく、ダメ亭主を支える健気な美人妻の話として見れるので大丈夫。


 しかしながら、あらゆる太宰遊びが過ぎたため、全体的に詰め込みすぎの印象もある。特に大谷には原作以上に太宰のイメージをかぶせ過ぎ。佐知も大谷ほどじゃないが同様。各エピソードはいいけど、終わってみると夫婦愛というよりは、巷で話題ののりピー元夫妻といっしょじゃん、ってなっちゃうなあ。

 なんだよ、太宰は100年も先を行っていたのか(笑)。恐ろしや、恐ろしや。

点数は・・・6点。

 あらゆる太宰の作品が見られていいが、作品としてはやや散漫。そもそも日本贔屓のモントリオール映画祭で作品賞を取れなかったんだから、ま、こんなものでしょう。


| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
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