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真・映画日記『泥の河』
日中の仕事は普段より少し大変。
暑かったがまだクーラーは早い。

仕事中、芝大門で面白い看板を目にする。
それはレストランの看板で、
目玉メニューが3つ書いてあって、
その中に「悪魔チキンカツ」というのがあった。
なんだよ、「悪魔」って?
どう悪魔なんだい?
いままで気がつかなかったが、
そのイカしたネーミングにハートをわしづかみされたので、
ケータイのカメラに撮って知人に写メールを送ったりした。

仕事は18時50分に終業。
微妙な時間だ。
日比谷でやっている『ピンクパンサー』なら間に合うが、気が乗らない。
だったら……
思いたったらすぐ行動。
芝大門で見つけた「悪魔チキンカツ」なるものを食べに行くことにした。
場所は会社から歩いて3分の所にあるレストランJ。
表にメニュー表があり、
たしかにそこには「悪魔」があった。
見たところ、他に珍しそうなのはない。
早速中に。
レストランJはレストランというよりは昭和のスナック・喫茶店のような雰囲気。」

店を切り盛りしているおばちゃん(推定50前後)に
「看板にあった??悪魔チキンカツ?≠チてあります?」
と気になることをダイレクトに聞いてみたら…
たしかにあるようだ。
早速頼む。
店は30〜40人で満杯になる小さな店。
客はボクの他に3組。
近くの会社のおじさんが多い。
若いOLもいる。
チキンカツだけじゃ寂しいので
サワー(グレープ)とご飯を頼む。
5分ほどで来る。
見た感じは普通。
サラダにチキンカツがいくつかに切りわけられドサッとのっている。
食べてみる。
やわらかく食べやすくて
ジューシーな味だ。
ソース・醤油をつけなくても十分だ。
しかし……
どこが悪魔なんだろ??
普通にうまいだけじゃん。
ずーーっと期待しながら食べたが、
はっそう跳びのような変化はついになかった。

「悪魔チキンカツ」というネーミングに猫だましをくらったようだ。

チキンカツにお新香・ご飯・味噌汁で1390円。
う〜〜ん、普通なのに高いなあ。


値段が悪魔、なのか?

食べるものは食べたのでちゃっちゃと店をでる。

地下鉄神谷町駅から帰ることに。
北千住の辺りでおかんから電話が入る。
ちょうどいいのでBSなどで録りだめしたストックで何かいい映画がないか聞いてみたら…
今BSで小栗康平の『泥の河』を録っているというではないか。
大ラッキーである。
ボクが「ぴあ」でチェックして予約を忘れていたのをおかんが録画してくれたのだ。
よし、今日はこれを観よう!

家に着いたのは21時半頃。
風呂に入ったり、
酒を飲んだりとしているうちに22時半になる。
その間、『下妻物語』を少し観た。
あれ?この映画もほとんど夕方のシーンばかりじゃないか?
どうも、下妻の青空に畑の緑にゴスロリ、
というイメージがあったので意外だ。
これはこの作品をもう一度ちゃんと観る必要がある。
っていうか『下妻』→『松子』でオールナイトのイベントがないものだろうか?

『下妻』を最後まで観てもしゃあないので、
『泥の河』を観る。

昭和56年の作品。
監督は小栗康平で、これがデビュー作になる。

出演は先日亡くなった田村高廣を中心に
藤田弓子、加賀真理子、
ちょい役で芦屋雁之介、
蟹江啓三も出ている。

昭和31年の大阪の川沿いの街に住む人々を描いた作品。
田村高廣演じる定食屋の亭主とその妻を藤田弓子が演じるが
一番主演といえるのは彼らの子ども・まことになる。
このまことの目から見た大人の世界である。
ある日、川の向こう岸に船(ボロい屋形船)が停泊した。
大人達のうわさではそこに母(加賀真理子)と子ども二人が住んでいて、
母はその船の一室を使い娼婦として生計を立てていた。
子どものまことには今一つわからないことなので、
なんの偏見もなく同い年のきいちとその姉と遊ぶ。

全編モノクロでこれがうまく時代の感覚を表している。

この作品、定食屋やその周りも結構みすぼらしいんだけど、
水上生活者がでてくるとみすぼらしく見えた街も多少裕福に見えちゃうんだよなあ。

小津安二郎や成瀬巳喜男の作品で
戦後の日本の家庭というのを観ているけど、
今思うにあれは中流以上なんだね。
戦後という悲壮感がない男と女、家族を描いているよね。
この『泥の河』の街や家の風景ってすごくリアルな戦後の風景だ。
まるで、インドネシアやフィリピン辺りの東南アジアのような雰囲気。
映画全体から感じる臭いも
『道』とか『鉄道員』といったイタリア映画みたいなんだよ。
世界に通用する作品です。
点数は9点。
子役の子がもう一つナチュラルでない。
しかたがないんだろうけど。

そんなところで、この日は1時頃に寝る。

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