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真・映画日記『歩いても 歩いても』
JUGEMテーマ:映画




6月30日(月)◆852日目◆


この日で2008年上半期が終わる。

早いようだけど、
今年は昨年より劇場で映画を見ているし、
映画祭にもガンガン行っているので、
それなりに月日が過ぎている感じだ。


そして、この日も終業後に映画館へ。
神谷町から日比谷線で銀座へ。
地下C4から地上に出ると有楽町だ。
映画館に行く前に「百果園」で百円のパイナップルを食べる。
有楽町・銀座界隈で映画を見る時の通過儀礼になってるね(笑)。

「ビックカメラ」8階にある「シネカノン有楽町一丁目」へ。
昼過ぎに一度ココに立ち寄り席を取ってある。

あれ?思ったより客が少ない。
50人いるかいないかというくらい。
是枝さんの新作にしてはいまひとつな入りだ。


一見何も事件が起こらないごく普通の家族の風景(里帰り)だが、
昼食、すいか割り、墓参り、来客、夕食などなどアクセントがある。

で、全体を見渡すと……ある日本の名画と逆のことをやっていることに気付いた。
偶然かもしれないけどね。
日本映画らしい日本映画であり、
是枝さん的には亡き母へのレクイエム、ともとれる。

主演は阿部寛。
他、夏川結衣、YOU、原田芳雄、樹木希林、寺島進などが出演。


主人公・良太(阿部寛)は再婚相手のゆかりと連れ子のあつしと一緒に里帰りをすることに。
良太の兄・純平の命日のために家族が実家に集まる。元開業医の父(原田芳雄)と母(樹木希林)以外に
長女ちなみ(YOU)の家族(夫と子ども二人)もいる。
しかし、絵画修復士でありながら仕事がない良太には気が重い里帰りであった……。


ストーリーは
良太一家の一泊二日の里帰りが中心。

なんの変化もないホームドラマのようで、微妙な緊張感がある。
それは、
・仕事がない良太の嘘
・再婚して間もない妻ゆかり
・未だに“お医者さま”としての威厳があるカタブツな父
・近い将来、両親の家に引越し、改築して二世帯住宅にしようとするちなみ
…とこれらの思惑が家族の中に渦巻いている。
そんな中で全員が“家族”としての平穏を取り繕っている。
こういった間をひょうひょうとした母がどうでもいい会話と世話焼きでうまくつないでいる。

この“どうでもいいこと”(会話と世話焼き)が実は平穏な家庭を保つのに重要だったりする。

これは『お早よう』でのご近所との会話に見られる「どうでもいい会話」と原理が同じである。
しかしながら、是枝さんは別にこれを意識したわけではなく、
あくまでも“ごく普通の家族の風景”として見せたのだろう。

またそれとは別に、良太の妻ゆかりにチクリと嫌味を言う姑ぶりや
時々ポロリと本音をもらすあたりに人間味を感じる。ただ単に、いい人、優しい母にならないところがいい。

タイトルの『歩いても 歩いても』だけど……表向きは作者(是枝さん)と作中の老夫婦のノスタルジーをさしているが、
これは母・とし子の父(夫)・恭平へのシュートであり、
平穏な横山家の暗部を指している。


点数は10点満点!

何もないようで奥深く、味わいがある日本映画である。

冒頭で言った「“ある日本の名画”の逆である」だが、
電車と結末は同じである。
受ける側と来る側が逆、ということ。


あ、親子の関係は微妙に近いかな?

意識的にそうなったのではなくたまたまだろう。

| じょ〜い小川 | 真・映画日記 | comments(0) | trackbacks(11) |
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